麗(うるわ)しのアジアン・ゴルフリゾートへ
Asian Selection 2 Fuchun Resort 中国/杭州
フーチュン・リゾート
茶畑に囲まれた山懐のウェアウェイが続く
世界が注目する豪華マウンテンリゾート
日本から直行便が運航する浙江省の省都・杭州は、絹織物や龍井茶の産地として有名な落ち着いた風情漂う古都。その市街から車で約40分、上海からも陸路約3時間でアクセスできるのが、中国のゴルフ場のイメージを一新したといわれる「フーチュン・リゾート」。本格的な豪華ゴルフリゾートとして日本人プレーヤーも増えてきている、今後注目度ナンバーワンのゴルフ場だ。
起伏に富んだコースレイアウト
常駐の日本語キャディーも好評
これまでの中国のゴルフ場は、広大な土地を利用して自由に設計したコースが大半だった。ところがフーチュン・リゾートがあるのは、山懐に抱かれた山間部。
山間を縫うようにフェアウェイがレイアウトされていて、中国ではめずらしく起伏の激しいコースが続く。日ごろ日本でプレーしているゴルファーにとってはどこか懐かしく、また攻めがいを感じることだろう。 ここの景観の最大の特徴となっているのが、フェアウェイ両側の斜面に広がる茶畑。リゾート内のブティックショップで販売され、スパでのトリートメントにも使われる龍井茶の自家栽培の畑だ。霧に包まれた朝方は特に中国らしい美しい風景が広がっているのが、全ホールから見られる。さらに、所々にはミカンや桃の木が植えられていて、シーズンになるとその実を食べながらプレーする光景も見られるほど。そんなのどかな風景のなかで、郊外のリゾートらしい落ち着いた雰囲気でプレーを楽しめる。
現在のところ、日本人ゴルファーは少ないながら、日本語を話せるキャディーが常駐している。はじめての海外ゴルフなら、頼もしい存在だ。また、練習場も併設していて、プロコーチによるレッスンを利用できる。
モダンシノワズリーのセンスが光る
新しい息吹を感じさせるリゾートへ
14世紀中頃、元朝期の著名な画家である黄公望は公職を退いた後この地に移り住み、10年の歳月をかけ、人と自然の調和を主題とした水墨画の大作「富春山居図」を完成させた。フーチュン・リゾートはこの風光明媚な地に建ち、黄公望の理想もかくやと思わせるほどに人と自然の調和を図った現代版の理想郷。世界的な旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」において、2005年の新ホテルベスト116のひとつに選ばれた、中国リゾートの新潮流を感じさせるくつろぎの空間だ。 客室は、デラックスとスイートのホテルルームのほか、屋外ジャグジーが付くホテルヴィラ、さらには専属メイドやインドアプールが付く2ベッドルーム以上のフーチュンヴィラの3タイプ。いずれも中国の伝統的なデザインと西洋的な機能性を融合させた、優雅なモダンシノワズリーを感じさせるつくり。こちらもデザインセンスが光るダイニングやカフェラウンジなどもあり、プレー前後はぜひ滞在して、この豪華マウンテンリゾートを満喫したい。 アロママッサージやこの地伝統の総合治療など、多彩なメニューをそろえるスパも併設。自家栽培した茶葉や天然有機物の植物から抽出したアロマ精油などを使って、至極のトリートメントを受けられる。プレー後なら、血行促進やストレッチングなどのメニュー、中国式フットマッサージがおすすめだ。


