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立ち読みコーナー

乗ってきました!
「スーパースター・ヴァーゴ」

船内の生活はどんなものか、英語だけの世界で大丈夫か――。
考えれば考えるほど、いろいろな疑問がわき起こる海外フライ&クルーズ。
そこで羅針読者が実際にクルーズを体験。みなさまの疑問に答えます!

モデル/木村 武さん・木村容子さん
構成・写真/小貝哲夫
取材協力/シンガポール政府観光局、PTS、スター・クルーズ



笑顔であふれる乗船開始

昼前に成田を飛び立ち、夕方にはシンガポールのチャンギ国際空港に到着。時差が1時間、フライト時間は約7時間である。日本語ガイドのメルビンさんが空港に迎えにきてくれた。
市内に1泊し、翌日「スーパースター・ヴァーゴ」が停泊するハーバー・フロント・センターへ向かう。チェックイン開始は12時。14時にはゲートがクローズしてしまう。一度に2000人もの客が乗船するので少々早めに到着。するとおどろくことに、既に多くの乗客でロビーはごった返していた。メルビンさんは慣れたもので、人ごみのなかを泳ぐようにスイスイとかき分けていく。私たちはその後を必死でついていく。彼の功績大。アッという間にチェックインカウンターで乗船手続きを終えられた。ハーバー・フロント・センター到着後、ものの20分と経っていない。
ここでメルビンさんとは下船までしばしのお別れ。手荷物検査を終え、乗船通路を進む。窓越しにこれから乗り込む「スーパースター・ヴァーゴ」が見えた。
「でかい!」
思わず呟いた。
乗船通路ではクルーと記念写真が撮影できる。気さくなクルーの姿がいよいよはじまるクルーズへの期待感を高めてくれる。並んでいる誰もがうれしそうな表情。きっと私たちも同じだろう。


日本語ガイダンスにひと安心


乗船口ではパスポートを預け、チェックイン時に受け取った「乗船カード」に乗船記録を残す。以降このカードによって、部屋のキー、船内の支払い、寄港地での乗下船のチェックとすべてが管理される。
部屋に入りひと段落したのもつかの間、すぐに7階後方にあるショー・ルーム「ザ・リド」で開かれた日本人クルーによるガイダンスに参加。クルーズ中の注意事項や過ごし方、各種手続きを日本語で説明してくれた。その後デッキに移動し、救命胴衣の着用など避難訓練が行われた。
定刻の16時に出港後、さっそく船内を探検する。レストランは12階の海を望むビュッフェスタイルの「メディテラニアン・ビュッフェ」のほか、日本料理の「サムライ」、中華の「ノーブル・ハウス」、イタリアンの「パラッツオ」などジャンルもさまざまで、12階にはアイスクリーム・バーまである。食後はラウンジでくつろげるほか、ディスコ、ワイン&シャンパン・バー、シアター、カジノ、ゲーム・センターと盛りだくさん。カラオケ・バーまであったのにはおどろいた。
プールは12階中央と10階後方の2か所、ビューティサロン、フィットネス・ルーム、ショッピングアーケードと、小さな街がそのまま船内に凝縮されたようだ。
スパイシーな味でおいしかったインド料理のディナーの後は、「ザ・リド」でラスベガス・スタイルのショーを楽しみ、クルーズ初日はあっという間に終わった。


続きは「羅針」Vol.18をご覧ください。
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マラッカ海峡に伸びるスーパースター・ヴァーゴの航跡。

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いよいよ乗船。チェックインの列に並び心躍るひと時を楽しむ。日本人専用のカウンターがあったのでなんの問題もなし。

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私たちのキャビンは窓付きのオーシャンビュー・ステートルーム(14.1〜20.9u)。室内にバスルームがありシャワーやドライヤーなどが機能的に配置されている。

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7階にあり、4階分の吹き抜けを持つゴージャスな雰囲気のメインロビー「グランド・ピアッツア」。

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クルーズ最後の夜はドレスアップして船長主催の特別晩餐会へ。

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シンガポール市内の観光も楽しんだ。あこがれの「ラッフルズ・ホテル」内のロング・バーではシンガポール・スリングを。

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多くの観光客でにぎわうシンガポールのシンボル、マーライオン。

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