羅針NAVI特集

イタリア

季刊「羅針」vol.15イタリア大特集をクローズアップ!

2006年12月9日に発売した「羅針」vol.15では、「一期一会を探して 羅針流イタリアの遊び方!」と題してイタリアを大特集。計7つの都市やエリアを訪れ、その土地だからこそ体験できるプランをご紹介しています。ここではそのプランを一挙にご紹介。あなたが体験したいプランがきっとみつかります!

ミラノ MILANO

センスを磨くプラン

ミラノ MILANO

自分の身体にぴったりあったシャツをオーダーメイドしよう。Photo: Takehiko Niki

1)ブティックでオーダーメイド――ミラネーゼの着こなしの真髄に迫る

ファッションの街ミラノでは、自分にジャストフィットしたシャツをオーダーメイド。おしゃれな店員のアドバイスを受けて200種類近くある生地見本をチェックすることからスタート。

2)自分だけのお気に入りを見つけに――早朝から勝負! ミラノ名物大骨董市へ

月の最終日曜日にミラノに居合わせたら、ミラネーゼも楽しみにしているナヴィリオ運河沿いの大骨董市へ。ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートなど、世界各地の骨董品を旅の思い出に。

3)ミラノから1泊2日の小旅行へ――老舗のカフェをめぐり、想いを馳せるトリノ

トリノは老舗のカフェが並ぶ街。レトロな雰囲気の店内で、文豪たちが集った頃に想いを馳せながらくつろぎたい。美食の街としても名高いトリノでは、食事も楽しみのひとつ。

ヴェネツィア VENEZIA

迷宮に迷い込むプラン

ヴェネツィア VENEZIA

無数に広がる路地を歩きながら、気になったバーカリ(立ち飲み居酒屋)をハシゴしてみては。Photo: Takehiko Niki

1)ムラノ島――ガラス職人たちの島を訪ねる――ヴェネツィアンガラスの匠の熱きプライドにふれる

ヴェネツィアの定番土産といえば、ヴェネツィアンガラス。その工房が集まるムラノ島へ足を延ばしてみよう。素朴な雰囲気が漂い、職人の卓越した技が光るガラス製品も豊富にそろう。

2)「ちょっと一杯」ヴェネツィア版――バーカリに寄りつつほろ酔いの路地歩き

ヴェネツィアっ子気分を味わいたいなら立ち飲み居酒屋のバーカリへ。ワインの赤(ロッソ)と白(ビアンコ)などの単語だけを覚えて、あとは大皿に盛られたつまみを指差せばOK!

3)ヴェネツィアから1泊2日の小旅行へ――ヴィチェンツァでパラディオ建築を堪能する

16世紀に活躍した建築家アンドレア・パラディオの傑作が残り、街全体が世界遺産のヴィチェンツァ。後世の建築家に大きな影響を与えた彼の建築物をゆっくり愛でる旅を。

フィレンツェ FIRENZE

ルネッサンス期の文化体験プラン

フィレンツェ FIRENZE

オルトラルノ地区には銀細工を楽しく学べる工房がある。Photo: Masahiro Ohashi

1)中世の雰囲気が残る街で画家を気取る――屋根のない美術館を一枚の絵画に残す

どこをとっても絵になる街フィレンツェ。夕日に美しく染まる赤褐色の街並み、歴史深いポンテ・ベッキオ…。自分だけのお気に入りのスポットを見つけて、1枚の絵におさめよう。

2)オルトラルノ地区で職人気分――世界にひとつだけのジュエリーづくりを習う

ルネッサンス期の芸術を支えた職人たちが暮らしたオルトラルノ地区。今も職人が行き交うこの地区で、シルバージュエリーづくりに挑戦。初心者でも半日でリングを仕上げられる。

3)ガストロノミアの厨房にて――腕利きシェフにトスカーナ料理を学ぶ

素材の味を活かし、肉やキノコを使ったメニューが多いトスカーナ料理。その料理をシェフが直々に教えてくれるガストロノミア(総菜屋)がある。どれもシンプルで、ため息が出るほど美味。

トスカーナの旅 VIAGGIO in TOSCANA

人、グルメ、ワインとの出会いを求めて――アグリツーリズモと温泉をめぐる

トスカーナの旅 VIAGGIO in TOSCANA

ブドウやオリーブの畑が広がるトスカーナ地方の田園風景。Photo: Masahiro Ohashi

美しい田園風景が広がるトスカーナ地方。地場食材を使った美味しい料理、田舎暮らし気分を味わえるアグリツーリズモ、大自然を目の前にして入る温泉、そしてそこに暮らす人々とのふれあいなど魅力あふれる旅へ出かけよう。

ローマ ROMA

短期語学留学体験プラン

ローマ ROMA

ローマの語学学校には留学中の日本人ミセスが。Photo: Fumiya Kamakura

1)ローマの隠れた道案内――新旧融合が楽しいモンティ地区

ローマでもっとも歴史のあるモンティ地区では、ローマ人の日常生活を垣間見られる。アーティストの工房やおしゃれなセレクトショップ、パブやバーをのぞきながらそぞろ歩きを楽しんで。

2)気楽に2週間のプチ留学――あこがれのローマ暮らし体験

言葉が少しでもわかるとイタリア滞在はもっと楽しくなる。語学学校に通って、午前中は語学の勉強、午後は学校が主催する料理教室や町歩きツアーに参加してみよう。友人づくりにも最適。

3)ローマから1泊2日の小旅行へ――地図を持たずに霧の上のオルヴィエートへ

古代ローマ時代よりさらに昔に築かれた、緑の谷間の岩山にあるオルヴィエート。20分で端から端まで歩けるほどの小さな街で、大都会のローマとは違ったのんびりした雰囲気が味わえる。

ナポリ NAPOLI

マンマとパパーの料理教室プラン

ナポリ NAPOLI

一般家庭におじゃまして習うイタリア料理はとってもシンプルだけど美味しい!Photo: Fumiya Kamakura

1)ピッツァとエスプレッソが散策の友――コワくて美味しいナポリの下町探訪

旧市街の中心スパッカ・ナポリを歩いて、普段着姿のナポリの人々の生活をのぞいてみよう。お腹がすいたら、安くて美味しい老舗のピッツェリアへ。ピッツァ発祥の地で食べるのは格別。

2)イタリア料理のコツを盗め!――マンマ&パパーに習うほかほか家庭料理

語学学校の家庭料理を習えるコースを利用して、美味しいイタリア料理を自分でもつくれるようになろう。あったかいマンマとパパーと一緒につくるナポリ流家庭料理のフルコースは絶品。

3)ナポリから1泊2日の小旅行へ――二千年のときを超え蘇る古代都市ポンペイ

西暦79年のヴェスヴィオ山噴火で火山灰に埋もれた街ポンペイ。当時の暮らしぶりがわかる建造物、逃げ惑った人々の痕跡が今もなお残り、訪れた者をいっきに古代ローマの時代へといざなう。

パレルモ PALERMO

パレルモ人が案内するグルメ三昧プラン

パレルモ PALERMO

特製スープが自慢の、パレルモで一番古いレストラン。Photo: Fumiya Kamakura

1)究極のパレルモローカル案内――郷土愛燃ゆるキノコ青年に密着

素顔のパレルモを知るには地元の人々の生活にふれてみるのがいちばん。朝はエスプレッソからはじまるというパレルモ大学助教授の1日に密着。行きつけのリストランテなども登場。

2)織り重なる文化の累積――アラブ・ノルマンの軌跡をたどる

数々の異民族に支配された歴史をもつシチリアは、イタリア半島の都市にはないエキゾッチックな雰囲気をもつ。修道院や大聖堂をめぐってその複雑な歴史をたどってみよう。

3)街を見守り120年――パレルモで一番古いレストランの物語

家族の絆が強いイタリアには家族経営の店が多い。貧しかった時代に庶民に無料でスープをふるまったというこの食堂もそのひとつ。今も地元客に愛される、昔ながらの味ともてなしの心とは。